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成『な、なんだよ、皆して…。』
ゆっくり後ろを振り向くと………
成『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』
五人はいっせいに実験室から飛びだし、我先に出口にむかって走って行った。
真『ぞ、ゾンビが追いかけてくるよぉぉぉぉぉぉぉぉ』
糸『も、もうすぐ出口ッス!頑張るッス!!』
ぼくは春美ちゃんと真宵ちゃんの手を引っ張りながら夢中で走った。
イトノコ刑事もマコちゃんの手を引いて走っていた。
五人が出口についたときはもう疲れきっていた。
成『はぁ…はぁ… み、みんな……いる……よね?』
真『な、なんとか。』
春『わたくし、怖かったですぅ😭』
真『はみちゃんごめんねぇ💦まさかここまで怖いとは…。』
糸『うぅ…、もうお化け屋敷はこりごりッス…。』
マコ『イトノコ先輩!手、引っ張ってくれてありがとぉございますッ!!』
糸『あ…、い、いや、自分は…』
成(怖かったから握っただけか…?)
真『もうお化け屋敷はこりごり…、なにか気分転換しようよ!』
成『そうだな。もうお昼だしなにか食べようか!』
真『わ―い!ならあたしステーキがいいなぁ!』
成『春美ちゃんは?』
春『わたくしはなんでも!』
成『じゃああそこのレストランに入ろうか。』
イトノコ刑事は『もうすこし楽しんでくるッス!』と言ってマコちゃんと二人でジェットコースターのほうに行った。
ぼくたちはレストランにはいり昼食をすませた。真宵ちゃんが思っていた以上に注文するのでぼくの財布はピンチになった。 とほほ…💧
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