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【諦めたら、そこで試合終了だよ…】
あっ
また声がした。って
ちょっ…それどっかで聞いたセリフ 笑
声の主は誰かなと思い
後ろをふり返る
が、
誰もいない。
そら耳なのかな?
【おい、凜坊
シカトすんなや】
ウザッ!!
「誰ですか?
てゆーかどっから声してんのさ。それに何であたしの名前知ってんの」
声の主の姿は見えないが、
とりあえずあたしは
上の方をキョロキョロしながら問いかけてみた
すると返答がきた
【この声は凜ちゃんにしか聞こえないんだよ。凜ちゃんの脳内に話しかけてるからね
初めまして、私は作者兼ナレーター
凜ちゃんのことは、ずっと昔から知っているよ】
「……はい?」
【いや、だから作者兼ナレーターで凜ちゃんのことは昔から知ってるんだって。】
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