小説家

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一宮 林檎(イチミヤリンゴ)今、超人気のミステリー小説家だ。 その正体は私… 一ノ宮凛。 人と接することが苦手な私にとっては、人と接することのない小説家は、すごくいい仕事だと思う。 「林檎せんせーい!!原稿は、どうなってますか?」 この人は、担当。名前は…忘れた。 担当を無視してパソコンに向かう…。 無視すると担当は、私が集中してるんだと納得して出ていく。 お願いだから、私の世界に踏み込まないで。 似合わない…似合わない…
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