唯一自慢できる話
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それから俺は、これ以上にないってくらいの勇気を出して、何度も彼女に話しかけたりした。 笑うなよ、本気で好きだったんだから。 彼女は隣の市立中学に通ってたから、文化祭はいつやった?とか、会話のきっかけはけっこうあった。 でも、そのうちに昨日見たテレビの話とか、日曜に食べたご飯の話なんかをするようになった。
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