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そんなところからも彼の人望の広さを知ることになった。
彼は誰からも好かれるのだ。
自慢の彼だが少し私以外の女性の方を向いてしまうのではないかと、不安になってしまうときがある……
おっと、城の入口が見えてきた。
「シルフィー、あそこに……」
シルフィーはゆっくりそこに降り立った。
私は気持ちが先走りして、シルフィーが地面に足をつくまえにシルフィーから飛び降り城の中に入っていった。
門番が何かいっていたが無視だ。
そんな事は何時でもどうにでもなる。
それと、後ろからは人間の姿に変わった、シルフィーが追いかけてきて、私の横に並ぶ
その間も私は全力疾走を緩めない。
魔法の補助もあってかなりのスピードだった。
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