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装は当時流行ってたサーフ系。
大学に入ってから初体験デビューもした俺にとって(ちなみに初体験は入学したばかりの四月、相手はグラマラスな22のOL)、
当時は女とエッチする事しか頭になく、背が157のEカップの彼女はなんとしても口説きたかったコの一人で、
バイト終わりにあの手この手で食事に誘い、彼女の気を引こうとし男らしさも猛アピール、
その結果なんとかタイプのコと付き合うことができた。
とにかくこの時期はやりたくてやりたくてしょうがない時期で、穴があったらもぐりこみたい感じだった。
一人暮らしの彼女の家に行っては、
｢しようよ｣
｢今日はあかん｣
｢ええやんか｣
｢ヤリたいだけなん？｣
｢そんなんちゃうよ、あきの事好きやから｣
てな感じで、一ヶ月経つまで全然ヤらせてはくれなかったが、
食事に行ったり、飲みに行ったり、カラオケ行ったり、ありきたりやけど一緒に三宮をデートしたりするという事がとても楽しく、
また話も合う事から、徐々に身体だけではなく、彼女の明るい性格に惹かれていって、
気付けばどっぷり惚れてしまっていた。
付き合い出して二ヶ月目の、これからという、そんな矢先の出来事だった。
とにかく事情を聞きたく
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