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新しい日常
「さて、お主に一つ質問があるんじゃが…。」
「なんだ?」
「な、何故儂はいま、椅子にくくりつけられておるのかの?」
「…お前、自分がしたことを理解しているか?」
「わ、儂がしたこと?…わ、儂は先程の章は寝ていたはずじゃぞ?お主に迷惑をかけるようなことなど…。」
「あぁそうだな…。迷惑はかけてねぇ。…が、それ自体が俺にとって迷惑なんだろうがぁあ!!」
「あ、あひゃひゃひゃっ!?ま、待つんじゃお主よ!無抵抗のオナゴをくすぐるなど、紳士のすることでは……ひゃひぃぃふひゃぁあ///!?」
「睡魔がすごいから寝る?困ったら呼びかけろ?……呼びかけてもテメェは全然起きなかっただろうが!俺がどれだけ対処にテンパったと思ってんだお前!」
「ひゃひぃぃいいい!?あ、謝る!謝るからそれをやめ…やめっ…あひゃひゃひゃひゃ///!?」
「謝っても許さねぇ!このままくすぐり一時間の刑じゃオラァア!!」
「ひゃ…ひゃひぃ!?や、やめ…!し、死ぬ…!や、やめろと言っておろうにぃい!?///」
「泣いても許さねぇ!詫びても許さねぇ!テメェは笑い地獄を味わえ!!」
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