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次の日、プロジェクトの説明をするため、事務所に来た美希を会議室に呼んだ。
｢ハニー、会いたかったよぉ。｣
｢昨日会わなかっただけだろ。｣
｢そっかなー?ずーっと会ってない気がするの。｣
｢まだ記憶が戻ってないのか?頭痛とかないか?｣
｢心配してくれてるの?大丈夫、全部思い出せるよ。｣
｢そうか、無理するなよ。もうあんなつらい思いはさせない。｣
｢うんっ!ミキね、昨日は一日中ハニーとの思い出を確かめてたの。そしたら、ハニーはいつもミキのこと考えてくれてたんだなって事に気づいたの。｣
｢まぁ、プロデューサーだからな。｣
｢これからは、もっともっと一緒にいようね、ハニー。｣
｢困った奴だな････じゃあ、体調も問題無いんだな？｣
｢うん、大丈夫だよ。で、大事な話って？｣
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