序章

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しばらくして、ようやく仕事が終わると閻魔は思い切り身体を伸ばした 閻「あー…やっと終わった」 鬼「お疲れ様です」 閻「お疲れ様」 眠い目を擦りながら、欠伸をする 鬼「眠いなら少し寝たらどうですか?」 閻「いや、またスグ人来るだろうし……ああ、君は寝ていいよ」 鬼「一人で大丈夫ですか?」 閻「大丈夫大丈夫」 鬼「…なら先に寝させてもらいますね」 閻「ん、おやすみ」 軽く手を振ると、鬼は軽く頭を下げ自分の部屋へ戻った
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