第一章『幻想郷へ……』

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蓮花「っつぁー。いきなり何すんだよ。」 頭と腰の痛みに耐えながら彼女、暁 流凪に目をやった。 流凪「何すんだよ、じゃないわよ!いくら呼んでも返事しないあんたが悪いんでしょ?」 流凪が軽く怒り気味に言った。 蓮花「まぁ、そう怒んなって。可愛い顔が台無しだぜ?」 俺が軽く茶化すように言うと、 流凪「な、いきなり何言ってんの//バカじゃないの!」 顔を赤らめながら慌てふためいている。 蓮花「<やっべ、可愛い。>だってぇ~、本当のことじゃん。」 流凪「あんたねぇ。場所を考えなさいよ!」
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