1人が本棚に入れています
本棚に追加
/255ページ
でも竜舞はあえて。
「これも普通だよ」
竜舞はいい終わるとスープをすする。
「普通ってなんですか。
まあ照れ隠しとして受け止めて置きます。
食べ終わるまで此処にいますね。
皿を返さないといきないので」
「わかった、だがじっと見るなよ。
食べずらいからな」
竜舞は皿を一旦置き、おにぎりを食べ始めた。
恵は相変わらず竜舞の食べる姿を眺めていた。
竜舞はそれを気にせず食べる。
まあ飯をくれた奴だし、許してやるか。
「おかわりはないですからね」
「わかった」
最初のコメントを投稿しよう!