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もし俺にとってジュンスが
どうでもいい存在だったら
もっと酷いことを言ったり
……もしくは
身体だけの関係になってたと思う
でも、それが出来ないのは
お前が俺の大切な親友だから
だから…泣かないで
本当は傷つけたくないんだ
嫌いだからジュンスを好きになれないって言ったんじゃない
これ以上、俺の事で悩んで、傷ついてほしくないから…
ごめん、ごめんなジュンス
ジュンス
「ユチョン、大丈夫
わかってるから、そんな辛そうな顔しないで」
さすがだな…ジュンス
俺の気持ちをよくわかってくれる
ジュンス
「僕、新しい恋するから
その時ジュンスと付き合ったらよかったなんて思わないでね~」
いつものように冗談を言って笑うジュンス
ユチョン
「うん、きっといい人が見つかるよ」
この言葉は責任転換なんかじゃない
本気でそう思ってるから
どうか優しいユノヒョンと幸せになって
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