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ゆめの中でボクはくもにうかんでいた。
フワフワとやわらかくて、きれいな外が広がっていた。
どこまでも行けるような気がしたけど、だんだんとくもが小さくなっていった。
こわくなってまん中にいても、何もできなくてそのままおちてしまった。
たすけてとさけんだら体がフワリと上がった。
せなかを見るときれいなつばさが生えていた。
ボクはそのままとんでいたけどお家にかえりたくなった。
手足をバタバタうごかすけどつばさはかってにうごいていく。
このままどこか知らないところに行くのかと思うとふあんでなみだが出た。
そしてそのままボクは目をつぶった
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