<プロローグ> 知将と義将の密約

11/13
前へ
/45ページ
次へ
「大殿より伝令です。備前は許すな。そして、さっさと城落とせ猿。だそうです。」 「了解。了解。」 「あの~兄上、話聞いてましたか。」 「竹中殿、虚無僧が用事があると言っているのですが、」 「ふむ、お坊様がのぅ、半兵衛暇なんだろ行って来い」 「僧侶が…暇だからちょっと行って参ります。」
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

32人が本棚に入れています
本棚に追加