<プロローグ> 知将と義将の密約

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「えーっと、どなたかな…」 半兵衛が見た瞬間に違和感を感じた。 「あなたどこかで…」 「竹中様歩きながらお話を…」 「あ!?あっ、あなたは浅っ。」 途中で半兵衛は口を塞いだ。 ここで言っては間違いなく隣に立っている家臣に長政が刺されてしまうと瞬時に察した。
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