<プロローグ> 知将と義将の密約

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長政はゆっくりと歩みを止め。 「もし、ここは羽柴隊で宜しいか…」 少し低めの声で陣の番に話し掛けた。 「ああ、そんだが坊主がなに用だ?」槍を向けながら頷いた。 「実は拙僧竹中殿に用がありましてな…」
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