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魁「はぁ、暑い…」
遥「まだ、それ言ってんのか?だからまだ春だって…」
魁「なぁなぁ、遥希~ここのクラスの担任ってどんな人かな?むちゃくちゃ綺麗な人だったりして!それだったら俺は、絶対プロポーズする!」
遥「プロポーズて…お前去年同じクラスにいた娘に告って、ふられたばっかじゃねーか…」
魁「ふん!そんなもん俺には関係ないね~」
ガラッ!
そんな話をしていると、先生が入ってきた。
魁「お~!今から、俺のバラ色の人生が、始まろうと…
先「コラー!!!さっさと座らんか!!時間は、限られてるんだぞ!!!!!!」
魁「……………」
遥「魁真、お前早く告ってこいよ…」
魁「い、いや…今回は遠慮しとくよ…はは…」
こうして、魁真のバラ色の人生は、5秒で打ち砕けたのだった。
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