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「さてっと・・・後で食器を片付けるついでに大きなゴミも片付けなきゃいけなくなったから、急いで食べましょうか」
「あなた今、自分の彼氏をゴミ扱いした?しかも片付けるってなに!?」
「・・・不燃ゴミは黙って処分されるのを大人しく待ってなさい!」
「理不尽かつ不当な扱い!」
なんて慎と口論を楽しんでいると私も気が緩んでいたらしく、いつものように、今まで通り、言葉を繋げてしまった・・・
「まぁ慎も、小波くらいしっかりしてもらえると私も助かるんだけどね・・・」
発言した後で「しまった」と思ったがすでに遅く、彼はみるみる不機嫌になり、チサは小波のことを思い出したのだろうか下を向いて落ち込んでしまった
「それは葵、俺より広哉の方が良かったっていうことか?」
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