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「飲めるよな?」
そういい、亀梨の髪を持ち上げ、無理矢理飲ませようとした
亀梨の顔が、髪を引っ張られた痛さで歪む
赤西は今にも殴りかかりたいと思っていたが、「殴るな」と言うように亀梨に手を強く握られて、理性を保つ
奴は、髪を引っ張る手は強引だが、優しい声で亀梨の耳元で囁いた
「…飲めよ、大丈夫だって!…俺のが飲めたんだから」
詳しくは言っていないのに、亀梨が奴の何を飲めたのか分かってしまった
赤西の怒りがすでに限界がきていて、
亀梨は奴の発言により、赤西に知られたくことを知られてしまい、一筋の涙が流れた
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