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本当に一瞬だけだった
赤西はそれに気付いたのか、それとも怒りが爆発したのか、奴を殴り飛ばしていた
それでも収まらないのか、床に転がった奴に跨がり殴り続ける
亀梨は何が起こっているのか分からず、周りの奇声により、状況を把握した
「やめろ!仁」
止めに入ったのは、すでに遅くて…奴の顔は血だらけ
亀梨は恐ろしくなり、赤西を連れてバーを飛び出した
一生懸命走り、狭い路地を通り、家へとたどり着く
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