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君はこの道のずっと先
そう信じて僕は走り出すんだ
手をのばしても 君には届かない
僕の小さな手は君を引きよせることはできないんだ
でも 僕の足は君のところへ連れて行ってくれるから。
待たなくていいよ。
すぐ行くから。
宇宙に二人きりになりたいけれど、
星たちはどいてくれないんだ
君に追いつきたい。
対等になったらさっきの大口たたくね。
振り向かなくていいよ
努力を見てほしいわけじゃない
君と踏みだせるときがきたら
小さなダイヤをあげる。
それは僕の心。
次に会うときは石ころのような僕も
君が欲しがっていた指輪に相応しいダイヤになってるはずだよ
待たなくていいよ。
僕は一つだけの石を持っているから
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