#四章#

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小夜とクコの席の間には、団子の受け皿が20枚積み重ねられ、現在も二人は団子を頬張っていた 「甘い食い物は別腹ではないか?」 「うん。ショウも食べたら?」 「じゃあ俺もいただきます…って言うかボケめ!!暴食じゃねぇか!!」 ノリツッコミ気味でショウが言うと、若い女性店員が追加注文で頼んだ団子を持って来る 「おまちどおさまです」 「いやぁ、この団子は美味いの~。弾力が実に良い」 「‥あと味付けもマイウ」 「お前等はドッカの美食家か?」 .
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