楽しい

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初日から一ヵ月がたち、恵理とも普通に話せるようになりました。そしてある日恵理が言ってきた「純君好きな人とかいたりするの?」・・・・はぁ?言わねーよ!!そうおもったが、ヒントを喋っていた「明るくて、喋っていて楽しい子、それに可愛いくて・・・」・・・あっ!!ヤベ!!とっさに口を手で抑えた。あっぶねぇ~。恵理は笑いなが言った。「純君面白いね!!メールアドレス教えてよ(笑!」はぁ!?突然だなおい!!そうは思ってもチョッピリ嬉しかった。そして僕は紙にアド書いてを渡した。朝の会が終わった。クラスの男子の半分が僕の所にきた。「純なに恵理ちゃんとラブラブしてんだよ!!」、「お前には合わないんだよ」、「馬鹿野郎」と。プロレス好きの人にはプロレス技をかけられたりと、皆に遊ばれてた。けどそれはそれで楽しかった。恵理の方も「何で純なのさぁ~」と言う批判の声もあった。「うるせぇなぁ豚マン野郎どもが!」大きな声で言ってやりたかった。この時僕は感じた。恵理は除々に人気が出てきていた。学校のアイドル、俺には高嶺の花。そんな事を思っていた。けどそうおもっても恵理の事は好きでもない。ただの友達だ喋ってるとドキドキしたり、真っ赤になるけど好きじ
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