解らない気持ち

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解らない気持ち

次の朝恵理が俺の前にきた。「昨日どうしたの?」突然話し掛けられてびっくりした。俺は動揺しながら言った「い、いやぁ~ちょっと眠かったんだよ・・・うん・・・・ごめん、怒った?」恵理はいつものように笑ってくれた。「怒るわけないじゃん、馬鹿(笑」恵理の笑いを見るととっても気が楽になった。そして俺は聞きたくなかったけど将(親友)の事を聞いてみた。すると、恵理が「私昨日告白されたんだ。けど好きじゃないからふろうと思ってる。」そう聞いた時は焦った。親友を傷つけたくない。恵理だったら親友と恋どっちを選ぶか聞いてみた。すると恵理は言った。「その人の事が好きなら恋をとる、私と親友が好きな人一緒でも関係ない、好きなら諦めないよ(笑」・・・・カッケぇ~、けど俺の場合恵理好きじゃないから諦めていいんだよな!?そうは思ってもちょっと違和感があった。けど気にしなかった。いちいち気にしてたら頭が可笑しくなる(笑)それに人のこと好きになった事無いし。まぁいつかは出来ると思うけど!?その夜将にメールを送った。俺好きじゃないから頑張れよ将!!すると返事は思ったより早くきた。「わかった、信じるよ。俺付き合ってやるからな!!後で文句言ってくんなよ!!」数分後将とのメールが終わった。
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