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シカマルとサクラが火影邸に着くと、綱手とシズネ、そしてナルトが居た。
「ナルト?お前も呼ばれたのか?」
「私が呼んだんだ」
綱手はナルト、サクラ、シカマルを横に並ばせた。
「シカマル、ナルト、サクラ、お前達に任務を言い渡す」
「任務?」
「最近、木ノ葉に広がってる噂を知ってますか?」
シズネが口にしたのは先程シカマル達が話していた噂の事だった。
「森の奥深くの小屋に珍しい術を使用する凄腕の忍者が居るという噂ですか?」
「あぁ。他の里の忍がその忍を捕らえようとしたところ、返り打ちにされたらしい」
「(おいおい……あの噂マジだったのかよ……)」
シカマルはまた溜め息を吐く。
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