第一章

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3人か森に入ったのは出発してしばらくしてからだった。 入り口から中に入り、大小様々な草の上を通り、奥へ奥へと中に入って行く。 「うえ……まだ着かないのかってばよ」 「文句言ってないで進みなさいよ」 サクラがナルトの背を押した。 「うわっ!」 すると低い崖になっていたのか、ナルトはそこから落ちて転がった。 「ナルト!?」 「ちょっ、大丈夫!?」 シカマルとサクラは慌ててナルトを追い掛けた。 「いてて……サクラちゃんってば馬鹿力……」 起き上がったナルトは頭を上げると目を見開いた。 .
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