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さすがに力の強い奴が居ると厄介だな…
俺はそんな事を思いながらもがく
いつもだったらさっさと倒して逃げるんだが
やっぱり一人はキツい…
でもこれは自分が決めた事だから
と自分の胸に言い聞かせる
淋「今日は何だよ…」
羽交い締めにされたが
暴れれば何とかなると
思ってた
「今日は今までの分をこの身体で返してもらうぜ?」
俺が背負い投げして
倒れてた奴がいつの間にか起き上がってて
俺の身体に触る
その手付きに俺は一瞬硬直した
男達は俺を暴行するのが目的だと思ってた
まさかこれから襲われる?
野郎数人が何で俺を…
考えるより暴れて逃げる方が先だ
淋「ッ…!!…やめろ!触んな…!!」
足を上げ暴れるが他の男に足を押さえ付けられ
腕は羽交い締めだ
この状況非常にヤバい
「大人しくしてれば優しくするからよぉ…」
男はニヤニヤと俺の身体を舐め回す様に見て
俺の鎖骨へと口を近付けた
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