自己紹介の章

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「なんか意外と屯所広いんですね」 『まぁな。さっここだ奏』 永倉さんがゆっくりと障子を 開けると。 『ふぅん、なかなか』 『美人さんな方だねぇ』 上座のほうを見ると近藤さんがいた。 『さっ紅崎君座りたまえ』 私はゆっくりと言われた場所に座った。 「私は紅崎奏と申し『話はしてあるから大丈夫だよ』 それからが新撰組の幹部の方々の自己紹介がはじまった。
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