ラクトとライル

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ルネ 「カレーは一晩置いた方が おいしいって知ってる??」 ルネは ちょっとふてくされているライルに 話しかけながらカレーを皿についだ。 リビングのドアが開いた。 ラクト 「あ…おかえり。 てかまたカレー?」 ルネ 「ラクトも同じことゆってるし…」 ライル 「兄ちゃんのゆー通りだから。」 ラクトは何の話か分からず 自分の席に座る。 ライルはお茶とスプーンの準備を始めた。 ライル 「兄ちゃんも用意してよ!!」 ラクト 「昨日したし!!」 ライルはまたふてくされて 準備を続けているとサミュエルが来た。 サミュエル 「また…」 ルネ 「それ以上は言うな。」 サミュエル 「…はい。」 結局みんな考えることは同じだ。 ルネとしては毎日献立を考える側に なってほしいと思っていた。
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