7人が本棚に入れています
本棚に追加
サミュエル
「どっちもおもしろいだろ?」
サミュエルは「終わった」と思った。
だが2人はそんな甘くなかった。
ラクト
「魔王をぶっとばせ!!」
ライル
「勇者をぶっとばせ!!」
2人はにらみあったまま
ゆずろうとしない。
ルネ
「2人ともいい加減にしなさい。」
ルネが止めたことで収まった。
ちょうどその時乗務員が
サミュエルの隣を通った。
サミュエル
「すいません、そのお菓子ください。」
ライルとラクトはまたにらみあった。
ルネ
「2人とも喧嘩しないの!!
あ!!ウーロン茶ください!!」
ラクト
「俺悪くねぇし…コーラください。」
ライル
「兄ちゃんが悪いのに…
カルピスください。」
これは悪い悪くないという問題じゃない。
ということに2人はきづいていない。
最初のコメントを投稿しよう!