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ドアが開く。
入って来たのはさっきの女の子。
タオルを1枚持って来た。
「大丈夫ですか!?汗ふきますね!!」
女の子はライルに近づいて
いきなり服を脱がした。
ライル
「…は…!?」
そしてライルの体をふき始める。
ライルはますますパニック。
ライル
「ちょ…え…えぇ!!」
「汗はふかないと風邪をひきますよ。」
ライル
「なんで…?」
ライルはパニックなったり、
恥ずかしさがたまらない中、
やっとのことで女の子で聞いた。
「私があなたを助けたからです。
ほら、腕を上げてください。」
ライル
「は……はい……」
ライルは更に恥ずかしくなり、
なにも言えなくなってしまった。
女の子はライルの背中をふきながら、
ライルに話しかける。
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