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「ねえ 裕翔くん?」 「ん?」 「今日は イブでしょ?」 「うん」 繋いだ手に力を込めた 「山ちゃん?」 「だからさ  俺のサンタクロースに  なってくれないかな?」 「え?」 きょとんとした顔で 俺を見つめる裕翔くん .
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