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初めて 裕翔くんに出逢った日のことが 今でも鮮明に思い出される 右も左も全く分からず 押しつぶされそうなほどの 緊張を解してくれたのが ほかでもない 彼だった 初対面にも関わらず まるで ずっと友達だったかのように ニコニコと話しかけてくれて 俺は同い年の彼に憧れを抱いた .
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