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試合が終わり…
俺たちは決勝に駒を進めた。
「真二ー。お前の女神分かったぞw!」
そこにはニヤニヤした弘樹と拓也がいた。
「な…なんの話だよ」
「とぼけないで下さいよww」
そう言って俺の肩をポンポン叩く拓也。
こいつうぜー。
「お前の女神って…坂井の事だろ?目線がバレバレなんだよ。坂井もお前の事を応援してたしな。」
「羨ましいなぁ~真二君は。坂井さんと付き合えて~」
「別に付き合ってるて訳じゃないよ…坂井が甲子園に連れてって言っただけで…」
「つまり…好きって事じゃないのか?」
そこまで考えて無かった。
ただ可愛い子からメールが来て、普通にテンションが上がって、好きとか付き合うとかはまた話が別だと思っていた。
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