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今回の体験を通して、思ったこと。
まず、集中しなきゃいけない。
ぼーっとしてると、犬のところまで気がいかなくて、犬が道から出てしまいそうになった。
歩くペース。
できるだけ早過ぎず、一定に。
何か(自転車など)と擦れ違う時。
止まって、的確に右に寄るか左に寄るかを伝える。
僕はまさかの、右と左を間違えました(笑って済ませてくれたけど、シャレにならない…汗)。
歩く時、足は引きずって歩く。
段差の位置などがよくわかります(多分)。
目が見えてる人にとっては小さい段差でも、目が見えないと、大きな段差(だと思います)。
段差がある場所は、できるだけ、先に気がつくこと。
目が見えない人の、少し前を歩く。
これは、前を歩いて段差などに注意し、それに加えて、前から来た擦れ違う人たちを上手く避ける。
自分が盾になるように、擦れ違う時は後ろに移動してもらうこと。
そこにある物をできる限り伝える。
信号や電柱、橋。
今どこにいるのか、今目の前に何があるのか。
周りが分かれば、安心するかなと思います。
あと、少し左に寄ったりする時、何故寄ったのかも話すと安心するかなと思います。
これはやっぱり、目が見えない人に聞かないとわかりませんが……
相手の立場に立って考える、大事です。
これが僕の必要だと感じたことです。
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