客とキャバ嬢
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『真希サン、5番テーブルお願いいたします。フリーのお客様です。よろしくお願いいたします。』 黒服の案内でテーブルに向かう。 『いらっしゃいませ。お隣失礼いたします。』 白地に黒いバラがあしらわれたお気に入りのドレスで、気分はキャバ嬢そのもの。ヘアーは夜会を崩したルーズなアップスタイル。お客のグラスの水滴をハンカチで拭う。 『整った顔してるね。』 初めてかけられた言葉はそうだった。
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