コドン対ヒュー

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コドンが、酒場を出ると、一人の男が立っていた。 「なんだ、お前。」 「今、お前らが躍起になって、探してる者だ。ひまだから、殺しにきた。」 言うや否や、ナイフと化した、ヒューの右手は、コドンの心の臓を突き刺していた。 「弱いな。お前。」ヒューは、捨て台詞を吐くと、夜空に消えて行った。
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