コドンの想い

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コドンは、言った。「俺には、夢がある。この身、朽ち果てようと、人間をまもりたいんだ。」 そういうと、コドンは、目を閉じた。 七日七昼夜、コドンは、眠り続けた。 コドンの魂は、生死をさまよっていた。 セバンは、つききっきりで、看病し、一睡もしなかった。
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