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セバンは、神様に教えられた通りの道を歩いた。
すると、
光に包まれた中、コドンが胎児のように、眠っていた。
セバンは、そっと光に手を当てた。
光が弾け、コドンは、眼を覚ました。
「セバン…」
コドンは、びっくりしたように言った。
「俺は、寝てたのか…。長い眠りだったな。セバン、俺を起こしに来るんだから、よっぽどのことらしいな。その前に、ちょっと付き合えよ。」
「どこ行くんだよ。」
「ちょっと付き合えよ。」
コドンは、歩き出した。
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