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俺は目を疑った。
だって…学級委員の亜里子(アリス)さんが目の前にいるなんて……
「何その目は?」
「いぇ…ちょっとびっくりしただけです…」
俺がそんな事を言うと亜里子さんが鞄に入れた小型銃を取り出した。
「そうだよね…まだ、箱入りの女子がこんな事をしてるなんて…」
「…そんなの関係無いと思うよ。」
「えっ…?」
「俺だって…最初は、バカバカしいと思ったけど…撃ってみたんだ。」
「……それで??」
「最初はもちろん、わくから外れたよ…けど、真ん中に当てたいと思ったんだ…」
「だから、亜里子さんも自信もちなよ…」
「……………うん!」
プルプル…プルプル
俺か…「はい…?」
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