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てぅるすおぶえたーにてぃ
未来永劫、変わらない事実がある
どんなに、どんなに僕がもがいたって、絶対に変化しない真実
受け入れなくても、信じなくても、どんな手段にうったえても
事実はいつも僕を飲み込む
―変わらないから、逆らえない。
その事実が、身に染み過ぎていて、皆みんな誰も気付いていない
―逆らえないから、逆らわない
当然になりすぎていて、順応する事ばかりに気を割いている
真実が生む、新たな事実が……、それもまた変えられなくて
すごく、すごく恐ろしく感じて
それすら変えられない事実だと考えて、悲しくなる
そしてまた、同道廻り…………
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