1st:恋を夢見る

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名前も、知らず…。 同じクラスになって、半年以上経過しているのにな…。 結城くんは、名前の太陽のように私にとって光り輝く眩しい存在。 今、お隣りに座っております。 ヤバイ…。 ドキドキする。 「貸~して。」 眼鏡を、外された。 「あ…の…。」 「やっぱり、眼鏡しない方が可愛い。」 うっわぁ…。 可愛いだなんて… 初めて言われた。 ふぅ… 顔が、熱い熱い。
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