初デート

3/4
前へ
/48ページ
次へ
俺たちは街に戻り図書館へ行った。 俺はSF小説を見ている。長門は立ったままいろんな本を見ていた。 ………………………パタンっ 「はぁ。2時かぁ」 俺は長門を呼び違う場所に行こうと言って雑貨屋に行った。 長門はマグカップや雑誌を見ていた。 俺は適当に店内をうろつきながらアクセを見ていた。 そこで一つの指輪に目がいった。 雪の結晶の形をしたシルバーアクセだった。 長門の指のサイズと同じくらいだ。 俺はそれを綺麗にラッピングしてもらい購入した。 明日の不思議捜索にプレゼントしようと思っていた。
/48ページ

最初のコメントを投稿しよう!

19人が本棚に入れています
本棚に追加