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俺たちは街に戻り図書館へ行った。
俺はSF小説を見ている。長門は立ったままいろんな本を見ていた。
………………………パタンっ
「はぁ。2時かぁ」
俺は長門を呼び違う場所に行こうと言って雑貨屋に行った。
長門はマグカップや雑誌を見ていた。
俺は適当に店内をうろつきながらアクセを見ていた。
そこで一つの指輪に目がいった。
雪の結晶の形をしたシルバーアクセだった。
長門の指のサイズと同じくらいだ。
俺はそれを綺麗にラッピングしてもらい購入した。
明日の不思議捜索にプレゼントしようと思っていた。
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