19人が本棚に入れています
本棚に追加
晴れて長門と付き合えた俺は嬉しい気持ちで長門と帰路についていた。
長門は俺の少し後ろで歩いている。
子猫がついてくるみたいで可愛い…。
「長門。次の日曜日は不思議捜索がなかったら俺と出掛けないか?まぁ多分あるんだろうけど…」
「かまわない。でも99.8%の確率で不思議捜索はあると推測した。」
あっけなく二人っきりのデートはなくなった…。ハルヒめ…!!
「そうかい。じゃあ情報操作とかでペア決めの時に俺とお前がペアにするのは可能か?」
「可能。」
「じゃあ多少は二人っきりになれるな」
「なれる。」
そんな話をしてるうちに長門のマンションに着いてしまった。
「じゃあまた明日。部室でな」
長門はコクと小さく頷きマンションに入っていった。
最初のコメントを投稿しよう!