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俺は長門と分かれた後自分のクラスへ行った。
自分の机に座り後ろの席のハルヒに挨拶する。
「よっ。ハルヒ。今日は部活あるのか?」
「あったりまえでしょ。次の日曜日は不思議捜索もするわよ!!!」
やっぱり日曜日は長門とのデートは無理か。
「でも今日私担任の岡田と面談あるから先に行ってちょうだい。」
「あぁわかったよ。」
そして放課後になるまで面倒な授業を受けていた。
授業が終わり俺は早足で部室に向かっていた。
部室に着きドアをノックしたが反応がない。
朝比奈さんはいないとゆうことだろう。
ガチャッ
「よっ長門。」
長門は本から俺に視線を移し頷く。
俺は団長席を長門の近くに移動させた。
「やっぱ日曜日は不思議捜索があるみたいだぜ。」
「…そう。」
「だから違う日にデートしような。」
「了解した。」
ガチャッ
「あっキョンく~ん。こんにちわ」
「あぁ朝比奈さん。じゃあ俺は一旦失礼します。」
「はぃ~すみません。」
朝比奈さんが着替えるため俺は部室に出た。
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