11.みんなで鍋パーティー

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‐空宙目線 空『は?』 港『だーかーら、みんなで鍋パしよって言ってんの。』 大学の冬休み。 俺達は ファミレスに来ていた。 んで、帰省した港が いきなり アホな事を言い出した。 卓『ってか、何で鍋なんだ?』 港『冬って言ったら鍋だろ。だから、みんなで鍋を食べるんだ。』 岳『アホらし…』 岳はそう言い バスケの本を読む。 港『何だと、このバスケ馬鹿!』 岳『あ゙?それは、お前もだろうが!』 つまり二人とも バスケ馬鹿って事だな。 空『…で、いつするんだ?』 港『え?』 目を 輝かせ俺を見る港。 何…その 待ってました!みたいな顔は。 港『12月29日。』 卓『ちなみに、何でその日なんだ?』 港『特に理由はない。あ、場所は空宙と輝羅の愛の巣だから(笑)』 愛の巣ね… コイツ 相当、死にたいらしいな。 港『ここで提案!』 いきなり 立ち上がる港。 港『普通の鍋じゃ楽しくないだろ?』 岳『また…変な事考えてんな。』 港『ふふふ。』 うわぁー 不気味な笑い。 港のやつ 何、考えてんだ? .
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