ずっと君の笑顔がみたいから

11.みんなで鍋ﾊﾟｰﾃｨｰ

港『よし。全員集まったな。』

買い物している
輝羅、みく、君嶋妹を
ファミレスに呼び出した港。

海『どうでもいい事で、呼び出してたら許さないからね！！』

港『まあまあ、落ち着きなさい。』

港は
君嶋妹を席に座らせた。

港『えー。話し合いの結果、１２月２９日に空宙と輝羅の愛の巣で鍋パをする事になりましたー。はーい拍手して、拍手！！』

誰が
拍手なんかするか。

輝『あ、愛の巣って…////』

み『気にしなくていいよ輝羅。』

海『そうそう。バカが寝ぼけて変な事言ってるだけだからさ。』

君嶋妹はそう言い
メニュー表で港を叩いた。

港『暴力は反対です(泣)』

海『だったら…殴られるような事しないでよね！』

この双子…
妹の方が断然、強いな。

卓『で、さっきの不気味な笑いは？』

港『聞きたい？』

海『別に聞きたくない。』

即答で
答える君嶋妹。

岳『海、話が余計ややこしくなるから黙ってな。』

海『わかった！！』

相変わらず
岳に絶対服従だな。

港『…で、話の続きだけど普通の鍋じゃつまらないだろ？だから闇鍋にするんだ。』

闇鍋？

闇鍋って食べ物
なら何でもいいから
鍋に入れちゃうアレだろ？

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