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‐輝羅目線
輝『ん…』
朝、目が覚めると
隣にいたハズの空宙君がいなかった。
何だか
スゴい不安感…
ガラッ。
『お誕生日おめでと~!!』
病室に
空宙君、みくちゃん、海ちゃん
卓弥君、岳君、港君が
誕生日ソングを歌いながら入ってきた。
輝『え、誕生日…?』
み『ほらね(笑)やっぱり忘れてる』
海『今日は、輝羅の誕生日だよっ!』
あたしは
カレンダーを見た。
今日は
12月10日。
輝『忘れてた…』
卓『これ、俺と岳と港からのプレゼント』
輝『ありがとっ!』
大きな
紙袋を渡された。
輝『わぁ~!』
中には可愛い
赤ちゃん用の服が入っていた。
岳『輝羅の誕生日だけど、ゴメンな。何買っていいかわかんなくてさ。』
輝『ありがとう…嬉しい。』
港『なかなか可愛いだろ?これ、俺の好みで選んだんだ。』
輝『センスいいね』
ほんと可愛い。
よかったね赤ちゃん。
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