思い出の記憶

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星(そんなこと言われても…) 私は何が何だかわからなくなってきた 悠「明日の朝にまた来る。それまでここで寝てろ、いいな?」 星「は、はい!」 返事をしなければならない気がして、私は思わず“はい”と答えてしまった 零「…おやすみ」 二人は部屋から出てしまい、私だけ部屋に取り残された 星「…私、これからどうなるんだろ…?」(助けてもらって、おまけに部屋まで貸してくれるなんて) 私はいつも首に提げているお守りを両手で包んで眠りについてしまった ………… 刹「それであの娘、どうなりました?」 戻ってきた悠一と零に刹夜は聞いた 悠「しばらくここに置くことになった」 ついて来なかったくせに星菜のことを聞く刹夜に悠一はため息をついた
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