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刹「僕は刹夜。まぁ、見ての通り僕達は剣士だよ」
悠「それで、お前は誰でなんでこんな所にいた?」
「私は…その…」
私は何から話せばいいかわからなかった
「悠一さん、どうやらこの男達が例の盗賊のようです」
もう一人の男が絶えた二人を調べて戻ってきた
悠「そうか、捕まえる前に死んじまうとは頭の痛ぇ話だ」
「盗賊?」
刹「最近ここらで金を盗んでいた悪い奴らだよ。仕事が早いね零君は」
零「…目的を果たしただけだ。命を狙われた所に魔物が襲ったと察するが…」
「あ……はい」(この人、鋭い…)
零の頭のよさに私は一歩下がってしまった
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